経理部におられる方は同じかと思いますが、私も例に漏れず、繁忙期に差し掛かっています。
昨年7月までは、営業部門の支店におりましたので、年間を通して相応に多忙でしたが、本社に戻り経理部への移動に伴って、3~5月が極めて多忙で、その他の時期は比較的余裕があるような生活に変わっています。
仕事自体は、まだまだ慣れない部分も多くて、その意味ではストレスも感じますが、営業職ほどのものではやはりないですね。
しかし、仕事自体は、どうも私は、基本的に大雑把なO型の性格であるせいか、細かな数字のチェックはあまり得意ではないようです。
これも慣れでしょうかねえ・・・。
ただ、営業他の実務経験から、経理一辺倒の人とは違う部分での数字のチェックなどは、むしろ得意な部分もあるので、要は活かしかた次第と言う面もあるように感じています。
例えば、昨今盛んに言われているコンプライアンス遵守という面から、支店から上がってくる各種帳票をチェックしてると、各種法令に照らして好ましくない処理というものを見つけることが多々あります。
完全な法令違反とはいえないまでも、こう言った処理を事前にチェック・修正することは非常に重要かと思っています。
一つのリスク管理ですかね。
まあ、一応は上場している企業でもありますので。。
税理士資格へのチャレンジも、こういった部分のさらなるレベルアップには確実につながるかと思っています。
さて・・・忙しくなってくると、学習時間の確保に苦労をしますね。
また、一日中がデスクワークで根を詰める仕事ですので、そういったことに起因する疲労感というものは、これまではあまり感じたことはありませんでした。
このことが原因かと思うのですが、退社後、テキスト等の活字に向かうことが、苦痛に感じられることが非常に多くなりました。
このため、ここにきて、学習効果が落ちてしまっているように感じています。
焦りますねえ。。。
何とかしなくては。
大原国税徴収法の第二回定例試験の結果が返ってきました。
第一問目は前の投稿で書いたとおり、論点を2箇所書き漏らしたことによって、この部分の2点×2=4点の減点と、他の一箇所の記述不十分なところで1点の減点があり、55/60点でした。
予想していた通り、まあまあよく書けていた感じです。
講師の方のコメントにも「良い答案が書けています」とあって、ちょっと嬉しかったですね。
ただ、答案構成について、「段落わけやタイトルの記述などを工夫すると印象が良くなる」とのことでしたので、今後はもうちょっと工夫をしたいと思っています。
しかし、2問目は・・・・
半分しか解答が作成できなかったため、18/40点という惨憺たる結果でした。
配当計算のほうを先にやってしまった方が良かったかもしれませんね。
こっちのほうが点を取りやすいし、絶対に楽なはずなので。。。
1問目を終わって時間がないことに気づいて、かなり慌てて解答をしたためか、本当に基本的なところでケアレスミスもしてしまっていました。。。
返ってきた答案に、講師の方が書かれていましたが、
「配当計算で時間が無くなった場合は計算結果だけでも先に記述を完成したほうがいい」
そうです。
理論部分は後でまとめて解答しても大丈夫なので・・・とのことでした。
こういった情報はとても貴重ですね。
やはり独学では決して得られないものかと思います。
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